来月末に迫った個展にむけて、窯焚きをすべく釉掛けをしています。
掛ける釉の濃度やタイミングによっても焼き上がりの表情が左右されるので、気が抜けません。
黒いのが白くなったり、赤いのが黒くなったり、白いのが透明になったりと不思議です。今は、科学的に解明されているのでしょうが、昔の人は経験によって発見し積み重ねていったのでしょう。
やっぱり、昔の人は凄いですね。知識がなくても知恵に溢れていたのではないでしょうか?
そんなことを考えてしまう、秋晴れの空です。
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